60%生活

より楽に生きるために

正社員で働かないということ

家計診断を見るのが好きだ


お金の悩みを抱える家庭の家計簿をチェックして、FPの方がアドバイスをするアレだ


「食費が高すぎ」「使途不明金が多すぎ」「スマホは格安スマホに変えて」「生活に潤いがなくなるので、大切な趣味なら続けましょう」など、お決まりの文句が色々ある


その中でよく言われているのが「収入を増やすために、奥様もパートではなく正社員を目指しましょう」というやつだ




わたしにはハッキリと「正社員コンプレックス」がある


一度も正社員として働いたことがないのだ


毎日オフィスで働いている姿が想像できない、責任が重すぎる、自信がない、人間関係は大丈夫だろうか…


様々な考えが頭の中を巡った結果「高収入を捨て気楽さを選ぶ」という結論に至った


販売業をやっていたときは、パート仲間に恵まれて学生時代の延長のようだった


「安い給料」「嫌な客」という共通の敵が、より絆を深くしたように思う


社員さんも給料が安いのに、責任だけは負わされてかわいそうだなと傍観していた


自身のスキルアップのことなどひとつも考えていなかった


わたしは過去のことを「こうすればよかった」とあまり振り返らないタイプなのだが、20代のうちにもっといろいろなことに挑戦してもよかったなと思う


かといって、今から正社員を目指したいかというとなりたくない


なんというか…正社員になっている自分を想像すると、息苦しい


もう一生ボーナスなんてもらえなくていい


ミニマリストだし


残業もしたくない


体力ないし


ああ、ダメ人間と呼んでくれて結構


【チャレンジしないのもまた人生】