仕事は休んではいけない、人に迷惑をかけてはいけない、期待には応えないといけない
と、ただ「世間でいう正しいこと」を鵜呑みにして勝手にがんじがらめになり生きてきたけど
たまには仕事を休んでいい、人に迷惑かけるときもあるよ、期待に応えるために無理しなくてもいいよ
と、考え方をゆるめてみれば、もっと人にやさしくいられるなあと気づいた
自分に余裕がないと、人にやさしくできない
自分が苦しいのが当たり前だと、人も苦しむべきだと思ってしまう
子が小さいころ、楽しそうに子育てをしているママを見ると「もっと辛い思いしろや」と思っていた
仕事を休みがちな人を見ると「甘えやがって」と思っていた
もちろん口には出さないけれど
口に出さず、表面上はヘラヘラしてやり過ごしていたけど、わたしの中に見えないストレスとなって積もっていたらしい
いらないストレス=即捨て
物量のミニマリストになったわたしは、容赦なく心の整えに着手するのであった
そしていつの日かなる、真のミニマリストにー(倒置法)
【続く】