60%生活

ひねくれ日記

気づかわれてやさぐれて、夏

よく気がつく友人がいる


お店では率先してスプーンフォークを配り、ドリンクバーのストローを人数分持っていき、冷房の風向きを気にし、子供には退店前にトイレ行っときなと声をかける


常に最適な案を探して提案してくれる


しかし優しさに触れるたび、私の心は闇に包まれ、劣等感が重くのしかかる


お察しの通り、私は何も気づかない人間である


長年「本当は気づいているけどあえてやらないだけ」と思っていたけど、最近「本当にぼーっとしてて何も動かない指示待ち人間です」とついに認めることにした


ただ、先日の集まりでは私以外の3人全員が「自然気づかい人間」だったため、強く「味方が欲しい…」と感じた


「受け身人間はいねがー」となまはげのごとく唸った


4人中3人が自然とさまざまな技(気づかい)を繰り出す中、「自分のことは自分でやるよ…」と限りなくミュートに近い音量でささやいた(心の中で)


自分のフォークは自分で取るし、ストローも刺すし、冷房が寒ければカーディガン着ます


だからほっといて…それしか劣等感から身を守る術がないんです…


ただ楽しく話せればよかったのに、その日はひどく疲れて帰宅した


もう顔に「劣等」と書いてあった


そこで「私も気をつかえるようにがんばろ!」とはならない私の頑固なネガティブさ


「気づかいにダメージを受ける人間もいるのだよ…」と被害者ヅラしてしまう


だけど少しだけ、自分の内面ではなく周りに目を向けようと思った


だってあの集まりで考えていたことって、どうして自分はダメなんだ・こんなに気が利かなくてどう思われているのか・こんなんで母親ゆってていいのか…と自分のことばかり


自分にぶっ刺さってる矢印をひとつ抜いて、外側に向けてみる


いち集まりで1回くらいは、気をつかえるようになりたい…なるかな〜?


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村