60%生活

ひねくれ日記

もう恋することはないのかな…とかは一旦置いといて

肩書きに恋をしている(していた)

過去好きになった人といえば、生徒会長・店長・バイト先のリーダー・マネージャー(あと肩書きではないがクラスいちのイケメン)

要するに「あの人と付き合ってるの?すごーい」と思われたいのだ。

更に言うなら付き合っていることを秘密にして、優越感を味わいたい。マックス松浦に恋をしていたあゆの気持ちは痛いほどわかる(肩書きに惹かれたのかは知らないけど)




例えば体育館に様々な年齢の男性が集められ、肩書きを明かすことを禁止される。そこに私が参上し、ぼーっと突っ立った男性の中から意中の人を見つけるのは難しい。

見た目とか話した感じとかで判断することになるけど、そこに肩書きがないと他の人からどう見られている人なのかがわからない。肩書きが加われば周りからのお墨付きをいただけた気になる。

肩書きは、それだけでその人の能力であるとか、周りの人からの評価が計れるから、自分の判断に自信が持てない受け身人間には重要事項なのだ。




そして、受け身人間は自分から恋を終わらせることができない。どんなにひどいことをされても、なかなか気持ちの整理がつかず、何年も引きずったりする。

なので小室と別れた後の朋ちゃんを見ていて胸がえぐられそうになった。(全盛期の時は羨望の眼差しを向けていた)




学生の頃、自分のことを好いてくれる人と付き合っている子がいた。友達と私は、彼氏が途切れないその子を見ながら「自分から好きにならないと付き合えないよね〜ブラックサンダー食べよ」と言っていた。

たしかにその友達は、自分で選んだ人と深い恋愛をしているように見えた。

私は結局肩書きに恋をし続け、最終的に「もう次の人は現れないかもしれない」という消極的な理由で結婚を決めた。

彼に立派な肩書きはなかった。

肩書きでなく自分で選んだ人だからこそ、これで良かったのか…?と思ったことは数知れない。




肩書きで人を判断するのはよくないこととされている。人を見る目がない(他人への興味が薄いから、いつまでたっても見る目が養われない)私にとって、肩書きは大事な判断材料なのだけど。


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